強迫性障害 依存

明日くらいは、生きてみようかな。

よんよんといいます。強迫性障害歴10年、過干渉。ADHD。日々のことや思ったことを、のんびり書いていきます。強迫性障害、放っておくとこうなります。明日くらいは、生きてみようをモットーに。

友人とのカミングアウト

 

 

身近にもひとつ、同じ病気を持つ人がいたことを知った。彼には悪いかもしれないが、その話を聞いて安心した。

 

彼の反応だが、私の病気のことを知っても

「へぇ、そうなんだ。ぐらいにしか思わないよ。」とのことだった。

私としては「なんだ、そんなもんか。」って感じだった。

そんなもんか、というのは特に落胆したわけじゃない。どちらかというと、「あ、大丈夫だったのか。」の方が近い。

 

長い間私は、おかしなところでおかしな教育を受けていたので、精神的なことや、人と違うことを、こんなにも当たり前に受け入れてもらえることがあることを、今になって少しずつ理解し始めている。

 

彼は、「あなたが変わっていることに、ただ理由がついただけのこと。」と言った。

 

なるほど。そういうことね。なんだか書いてて嬉しくなってきた。

大学に入って、変わっている私を受け入れてくれる人がたくさんできてから、「変わっている」という言葉が悪いだけのものではなくなりつつあるからだろう。

 

 

眠る時、「俺は普通だよ。」と言っていたので、

「普通じゃなくてもよくない?変わっててもその人はその人だし。」と言っておいた。

多分僕がもらいたい言葉なんだろうなと思う。